もぐもぐ日記

食にまつわることを発信します。

変状・劣化

○×問題

コンクリート表面に白色の汚れが見つかった場合、死滅した真菌類による可能性がある。

 

 

答えは下です ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真菌類などの微生物が死滅すると、炭化し黒い汚れになります。

白色→エフロレッセンスである可能性が高い

黄色っぽい→酸などにより変質している可能性がある

 

 

答え ×

 

 

 

補修・補強

⚪︎×問題

連続繊維シート接着は、繊維シートの貼付枚数に比例して耐荷性能を向上させる効果がある。










繊維シートの貼付枚数を増加させても、終局時にはシートの剥離により補強効果が消失するため、シート枚数に比例して耐荷性能を向上させる効果があるとはいえない。


答え ×





劣化原因・診断

⚪︎×問題


混和材を普通ポルトランドセメントに30%置換する場合、高炉スラグ微粉末を用いた場合の方がフライアッシュを用いた場合より、中性化速度は大きい。







高炉スラグ微粉末を用いた方が、フライアッシュを用いる場合より中性化速度係数は小さくなる。


答え ×

調査・試験

○×問題

全塩化物イオン量を測定するためにクエン酸水溶液を用いた。

 

 

 

 

全塩化物イオン量の測定には4つ方法がある

 

① 電位差滴定法

② チオシアン酸水銀(Ⅱ)吸光光度法

③ 硝酸銀滴定法

④ イオンクロマトグラフ

 

いずれにおいてもクエン酸水溶液を用いることはない

 

答え ×

 

それぞれの試験内容、特徴についても覚えないといけないな・・・

先は長い(ーー;)

 

補修・補強

⚪︎×問題

ウレタン系表面被覆材により中性化の進行を抑制することができる。




劣化原因が中性化の場合、

表面被覆材に要求される性能は

・防水性

・ガス透過阻止性

が挙げられます。

ウレタン系表面被覆材は、コンクリート表面を外気と遮断し水や二酸化炭素などの侵入を防止できるので中性化の進行防止に有効。


答え ⚪︎




補修・補強

⚪︎×問題

アルカリシリカ反応によるものと思われるひびわれが、橋台に発生している。これに対して、電気化学的脱塩工法を実施した。




電気化学的脱塩工法を実施すると、鉄筋近傍にアルカリ金属イオンを集積させ変状を促進する恐れがある。

→ひびわれ注入や表面被覆を施し、水の供給を断つことが必要。



答え ×

補修・補強(ハンドブレーカ、ウォータージェット)

⚪︎×問題

新旧コンクリートの打継ぎ部の一体性を確保するため、床版上面の表面処理にハンドブレーカを用いた。





・床版部分打換におけるコンクリートの取壊しは、ハンドブレーカーや電動ピックなどの打撃力によるものが一般的。しかし、打撃によりコンクリート健全部にクラックを発生させ、鉄筋に損傷を引き起こす事例も発生している。→既設コンクリートの密着性や打継部が弱点となってしまう。

・ウォータージェット工法はマイクロクラックが発生しにくい



答え ×