もぐもぐ日記

食にまつわることを発信します。

変状・劣化(火災)

過去問

[2012年 問題10]

⚪︎×問題

・コンクリートの水セメント比が40%以下では、火災時にコンクリートが爆裂する可能性が大きい。一方、コンクリートの含水率が3%以下では、爆裂する可能性が小さくなる。コンクリートに混入するポリプロピレン繊維は、火災時にコンクリート中に空隙を形成するため、爆裂の抑制に有効である。




水分量の多い軽量コンクリートや組織が緻密で水蒸気を通しにくい高強度コンクリートなどでは、急激な水蒸気の噴き出しによって爆裂することがある。

よって、含水率の高いコンクリートや水セメント比の小さいコンクリートは火災時に爆裂しやすい。


答え ○